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しみないようにするには! 〜歯科医院編〜

2016/07/22



 

皆さんは、しみる歯はありませんか? 
しみる(知覚過敏)歯は、治療をすることで、症状が軽減されたり、しみないようになります。
では、当医院での治療を紹介します。

1 塗る

歯がしみる部分に、知覚過敏用の薬を塗ります。

 

 

ナノシール

歯質に触れるだけで瞬時に耐酸性ナノ粒子層を形成します。

 

 

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バニッシュ

NaF(フッ化ナトリウム)が、象牙細管を封鎖し、知覚過敏を抑制します。

 唾液により、NaFを徐々に溶解し、効果が持続します。

 

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フッ素

 

唾液中のカルシウムイオンやリン酸イオンとともに歯に再沈着し、 

脱灰部分の再石灰化を促進します。

 

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2 詰める

歯の根元には、汚れも溜まりやすく、知覚過敏が治りにくいところです。 

詰めることによって知覚過敏が改善し、歯磨きもしやすくなります。

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クリンプロ

 グラスアイオノマー系知覚過敏抑制材料 

光重合により、皮膜をすばやく形成し、脱灰と酸蝕から歯面を保護します。

 

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ビューティフィルフロープラス 

 歯科充填用コンポジットレジン  

 歯の欠損の成形修復に用いります。

 

 

 

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3 防ぐ

ナイトカードで歯の削れを守る

歯ぎしりによって歯の表面や、歯の根元が削れ知覚過敏になります。 

歯ぎしりは、寝ている間に無意識に行うものなのでナイトカードを使用して歯を守ります。

歯ぎしりが強い方は、プラスチックを詰めても剥がされてしまうことが多いため、

ナイトカードで保護する必要があります。

 

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4 神経の治療

症状が改善せず、しみる症状や痛みが強くなっている場合は 神経を抜く必要があります。

 歯にとってなるべく神経は保存できた方が良いので 症状が強くなる前に歯科医院へ

受診しましょう!!

 

 

まとめ

知覚過敏は身近な病気です。

 歯がしみる原因は様々であり、原因が一つの方も複合的に様々な原因がある方もいらっしゃいます。

自分に合った方法で治療していくことが大切です。 心配な方は、いつでも相談して下さい。

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