●皆さんの日常生活の中で、『冷たいものがしみる』

『歯ブラシあてるとピリッ、ズキッとする』

『甘いものがしみる』

などのこのような症状は体験した事はありませんか？

このような時の対処方法はいろいろがありますが、
今回は普段使われている歯磨き粉に注目してみたいと思います。
もしかすると・・・しみる症状が改善されるかもしれません
◆選ぶポイント◆
・フッ素の濃度が950ppm以上含まれる

     ⇨フッ素は歯の表面のミネラルと結びついて歯を硬くしてくれます。

         歯磨き後にフッ素のジェルを塗り込んだり、洗口液を使うこともオススメです。
・発泡剤が入っていない

     ⇨泡立ちが良い方が爽快感はあると思いますが、泡立ちが良いとすぐに吐き出してしまいます。

         低発泡性でジェルタイプなら長い時間歯磨き粉をお口の中に停滞させる事が可能です。

・研磨剤が少ない

     ⇨知覚過敏の歯が1.2本程度なら研磨剤が入っていてもほとんど問題はありませんが、

         全体的にしみる場合は研磨剤が入っていないのをお薦めします。

        多少ではありますが、研磨剤の成分で歯の表面が削れやすく、知覚過敏の症状を

        悪化させることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆知覚過敏が特に気になる方にオススメ◆
◎シュミテクト
成分の中に硝酸カリウムが含まれています。カリウムイオンが歯髄神経の周りにイオンのバリアを作り、外部からの刺激を神経に伝えるのを防いでくれる効果があります。
こちらは、使い続けることで効果がでてくるとおもわれます。・・・が、知覚過敏の症状が完全に消えたのではなく、しばらく使っていると歯ブラシをしていてズキッとしみる症状が緩和されることで歯磨きに抵抗がなくなると思います！
●ここで紹介させていただいた歯磨き粉はほんの一部です！また普段使っていただく中で『しみる』という症状が少しでも緩和されることになればと思っています‼︎
ですが、歯磨き粉だけでは『治った』というわけではありません。しみる原因も沢山ありますので、一度歯科医院に行かれることをオススメします‼️