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勉強会報告
2015/01/21
今週の月曜日に院内の勉強会を行いました。
内容は
「フッ素について」
です。
虫歯予防に効果的なフッ素ですが、有効な使い方について再度勉強しました。
今日はお昼休みを利用して、毎月恒例の勉強会を行いました。
今日はフッ素について改めて勉強しました。
詳しくは、またブログなどを使いお知らせしたいと思いますが、
再度勉強して、理解が深まっていると思いますので、
分からない事などあれば気軽にご質問下さい。
こちらが一般的に市販されてる歯磨材(歯磨き粉)に含まれるフッ素の量です。
フッ素の効果が出る量としては口腔内での濃度が300ppm以上ある事が必要です。
歯ブラシに歯磨き粉をつけて口腔内に入れた時点で唾液等で希釈されてしまうので、
これらの事を考えると
・ブラッシング後のうがいはしすぎない
・高濃度のフッ素が虫歯になりやすい所に行きわたるように、虫歯になりやすい所から磨きはじめる
…などフッ素を使うにも効果的に使う為には工夫が必要です。
また、年齢やお口の中の状況によってもフッ素を使う量が違ったり、適正な量を効果的な使い方で使用する為に
歯医者さんで指導を受けられる事をお勧めします。
もちろん、堀江歯科でもいろんな質問にお答えできるよう準備をしてお待ちしています。