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歯周病治療の進め方について

2016/01/20



 

歯周病治療は私たち歯科衛生士が進めていきます!

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歯周病を改善できるように私たちがサポートしていきます。

 

1.検査①

   歯周病の進行具合い 炎症をチェックします

                    ⬇︎

2.プラークコントロール

    歯周病を治していくには歯磨きで歯垢を落とすことが一番重要になります

     磨き方をチェックしてご指導します

   スケーリング(縁上歯石除去)

歯磨きでは取れない1mm〜3mm以内のポケット内の歯石を除去します

                     ⬇︎

3.検査②

   プラークコントロール スケーリング後の歯周ポケット 歯肉の炎症 歯の動揺度を

  チェックします

                     ⬇︎

4.SRP(スケーリング ルートプレーニング) 歯根面滑沢化

    P-cur (歯周ポケット搔爬)

   全体を何ブロックかに分けて縁下歯石を除去します

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5.検査③

   縁下歯石除去後の歯周ポケット 歯肉の炎症 歯の動揺度をチェックします

                      ⬇︎

6.再SRP  P-cur

   歯肉の治りにくい部分は再度行います

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7.検査④

   再SRP P-cur後のチェックをします

                       ⬇︎              状態によっては6.7.番の治療はないことがあります

8.SPT(サポーティブぺリオドンタルセラピー)

    安定期治療

    3.4ヶ月毎に歯周ポケットのチェック メインテナンスを行います

 

 

    重度歯周病の治療方法

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私たちが行う歯周病基本治療では改善出来ない中等度から重度の歯周病においては歯周外科を行う場合があります。

歯周基本治療の検査③、または検査④の後にDrに診断の上、歯周外科治療が必要かを判断してもらいます。
歯周外科的治療では、麻酔をして歯肉の一部分をめくり歯を支えている骨や歯の根の部分を直に見る事が出来ますので、
残った歯石や感染した歯肉の部分を丁寧に除去することが出来ます。
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歯周外科の方法は症例に応じた方法で行なわれますが、状態によっては

歯周組織再生療法を行うことができます。

歯周組織再生療法は保険診療外の治療方法です。

 

私たち歯科衛生士は介助と外科手術後のブラッシング指導等を行います。

重度歯周病と判断されても改善の道はあります。
私たちと一緒に頑張って治していきましょう!

 

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