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まごはやさしい?

2016/03/26



体と心に必要な栄養素
毎日頂く食事は、美味しくて栄養価が高く、更に体にいいものだったら食事は楽しいですよね。
 
でも毎日のことですのでなかなかそううまくはいきません。
 
バランスのいい食事を心がけてはいるものの、野菜が少なかったり炭水化物ばかりになったり
 
することもあります。又、年齢や生活スタイルによっても変わってきます。
 
まずは自分がどの位のものを食べているのかをチェックすることから始めてみたら
 
どうでしょうか?
 
 image
 
まずは主食、主菜、副菜を考えてみましよう。
 
 
 
主食(ご飯、パン、麺)
 
主菜(肉、魚、卵、大豆料理)
 
副菜(野菜、きのこ、いも、海藻料理
 
 
 
基本的に揃っているのがベストな食事ではありますが、一食分で不足したものがあれば
 
次の食事に加えたり、取りすぎであれば少し減らしたりみたりとかしながら
 
1日を通してバランスを考えるといいと思います。いろいろな食事をまんべんなく
 
取ることが必要です。
 
 
 
また家族で食事をするということは、家族にとってコミュニケーションをとる大切な時間となっています。
 
家族それぞれが忙しくなっている今は別々に食べることも増えています。
 
家族揃って食べるように努力していけたらいいですね。食事から学ぶことたくさん
 
ありますよ。
歯に良い食事
歯に良い食事とは、歯を丈夫にしてくれたり歯についた食べカスを掃除してくれて、
虫歯や歯周病を予防してくれる食品を頂くことだと思います。
しかしこれだけとっていたら虫歯にならないかと言うとそうではありません。
 
基本はやっぱり歯磨きをしっかりすることです✨
歯を丈夫にしてくれる栄養素にはカルシウム、ビタミンA、ビタミンC、マグネシウムが
代表的です。
 
カルシウムは、骨や歯を作る大切な栄養素ですがそれだけでは吸収されにくく、
タンパク質を一緒に取ることで体内に吸収されやすくなります。
大人の1日に必要なカルシウム量は、約600mgです。しかし、なかなか摂れていないのが
現状のようです。意識していろいろな食品から摂るようにしましょう。
 
 ☆カルシウムが多い食品・・・牛乳、乳製品、小魚、桜エビ、大豆、大豆製品、
     海藻類、干しひじき、ごま  など
 
 
   ビタミンA、ビタミンCは、歯のエナメル質や象牙質を作るのに必要な栄養素です。
 
 ☆ビタミンA、Cが多い食品・・・豚肉、牛レバー、鳥レバー、うなぎ、レモン、
      緑黄色野菜
 
                                                果物、ジャガイモ など
 
 
 
 マグネシウムは、骨と骨をつなぐ軟骨に含まれている栄養素です。
 
 ☆マグネシウムが多い食品・・・イワシの干物、煮干し、青のり、ひじき、
     とろろ昆布、ナッツ類、ごま、ジャガイモ、さつまいも など
 
 
 「ま」「ご」「は」「や」「さ」「し」「い」は、歯にもやさしいと覚えましょう。
 
 
 ま=豆類image
 
 ご=ごま
 
 は=わかめ、昆布、ひじきなどの海藻類
 
 や=野菜
 
 さ=魚
 
 し=しいたけ
 
 い=いも類          は、積極的に摂るようにしましょう
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