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歯科医院で使用する保湿剤
2016/08/25
こんな症状ありませんか?
・口の中がネバネバする
・しゃべりづらい
・食品がうまく飲み込めない
・唇、舌、粘膜の乾燥
・舌のピリピリ感や痛み
・口内炎がよくできる
・日中や夜中に喉の乾きがあり、頻繁に水を飲む
・入れ歯の方は、入れ歯を入れると痛い。あちこちに傷ができる
・舌の上が白くなっている(カンジダ菌の可能性あり)
何個か当てはまる方は、唾液が少なくなっている口腔乾燥症の症状です。
そんな方にお勧めしたいのが口腔乾燥ケアの保湿剤です。ジェルタイプや洗口液スプレータイプがあります。
当院で扱っている保湿剤を紹介いたします。
ジェルタイプ
ビバジェルエット
保湿効果は4〜6時間で1日3〜4回を目安に塗布するようにしましょう。
また要介護者の方場合、汚れが粘膜や歯面にこびりついている事が多いのでジェルを塗って汚れを取りやすくしたりします。
入れ歯の方で乾燥がある方は、あちこちに傷が出来たりします。そのような時は入れ歯の内面や粘膜にジェルを塗ってみて下さい。
リフレケアH
ジェルタイプの歯磨剤ですが、口腔乾燥保湿剤として利用できます。
有効成分ヒノキチオール配合で抗菌効果が高くカンジダ菌、大腸菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌歯周病菌、う蝕病原菌に作用します。
洗口液スプレータイプ
オーラルウェットスプレー
ヒアルロン酸配合されてます。
口腔乾燥は自分では分かりづらいものです。
気になる方は気軽にご相談ください。