歯の大事な役割

 

        歯の役割とは何か考えた時、「食べること」と答える方が一番多いのではないかと思

        います。

        確かに食べる事は歯の大事な役割ですが、今回は皆さんが気づかなかった！

        知らなかった！という他にもある歯の役割をいくつかお話しします。

 

食べる（ものを噛む）

       食べ物を噛んで小さくして飲み込みやすくしつつ消化を助けます。

       噛む事で唾液分泌を促進し、歯の周りの組織の血流を良くします。

       脳の活性化やリラックス効果もあると言われていますよ！

発音を助ける

       歯にも唇や舌と同じように発音を助ける役割があります。

       例えば受け口や出っ歯、歯と歯がうまく噛み合わない、隙間があるなど

       歯並びに問題がある人は正確な発音がしにくいです。

 

顔の輪郭を整える                           

      歯が無くなると顔の形が変形します。

      歯は唇や頬を内側から支え、一定の張りを与えています。

 

体の姿勢やバランスを整える

      例えばスポーツをしている時などでは歯を噛み締めます。

      そのことにより首の骨や周りの筋肉で頭部を固定し、強い力を出すことができます。

      それから腹筋や背筋などに適度な緊張を与えてバランスを保ちます。

 

 

 

いくつかあげた中でも歯には色々な役割がありますね！

いつまでも自分の歯でいられるように一つ一つの歯を

大切にしていきましょう！