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歯ブラシのあて方
2015/10/07
歯ブラシのあて方
歯の噛む面、表側、裏側と順番を決めて磨きます。
噛む面、側面のみがき方
歯の面に直角に歯ブラシを当て、小きざみに振動させます。
ゴシゴシこするのではなく、コチョコチョと震わせる感じです。
弱い力で十分です。振動させることによって歯と歯の間にも毛先が入っていきます。
1本に10回くらい振動させたら、歯ブラシを歯1本分横にずらし、また10回くらい振動させます。
歯と歯ぐきの境目歯のみがき方
歯と歯ぐきの境目は、歯ぐきの溝に向かって45度の角度に当て、マッサージするように振動させます。ここでこすると歯ぐきを傷つけてしまいます。
歯やお口の大きさ、歯周病の進行度などによって、適した歯ブラシや、みがき方も変わってきます。
一度ご自分の歯ブラシをお持ちになってください。
衛生士があなたに合った、歯ブラシや、ブラッシングのコツをお知らせいたします。
歯みがきが大事
むし歯や歯周病の予防は、お家での歯みがきにかかっています。
歯ブラシも毛先が開いたら交換しましょう。
すぐに毛先が開くようなら、ブラッシングの時に力が入りすぎているかもしれません。
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